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まずはじめに、会社設立のきっかけをうかがった。
晋山社長がインターネットを使い始めた当時(平成7年)、仙南地区でインターネットを使う場合、仙台のアクセスポイント(※1)に接続する必要があった。その頃はダイヤルアップ接続(※2)であったため、仙台市内の場合に比べ約2倍もの通信料で、毎月数万円がかかっていた。
「どうにかならないものか・・・」と、各プロバイダに仙南地区へのアクセスポイント開通について問い合わせても、「未定(予定すらない)」という返答ばかり。
「なら自分で作るしかない!」と一念発起し、アクセスポイント設置について調査を開始。建築の仕事に携わっていた時に、プログラムを作るなどの経験はあったものの、通信ネットワークやサーバ構築に関する知識などはなかったが、東京のプロバイダのサポートを受け、平成9年5月にJETINTERNETを設立し、アクセスポイントの開設を実現する。そして、1ヶ月の試験運用を経て、6月には「地域で一番安い」をウリに本格運用を開始。
JETINTERNETの“JET”は、“速い”イメージが伝わる言葉を選んでつけた。当時インターネットに一番求められていたことは“速くつながること”で、「快適なインターネット環境を提供できるプロバイダになりたい」という思いも込められており、組織変更後もサービス名として使っている。
その後、より迅速かつ柔軟に対応できるプロバイダを目指し、サポートに頼らず自社で運用する手段の模索を始める。
「雑誌に“できる”と書いてあるならできるはず」と、リリースされたばかりのLinuxなどを使い、社内のスタッフが独学で、ネットワークやサーバを設定し、サービス環境を構築する。
そして運用開始から1年後の平成10年には、自社で構築したサーバに切り替え、サービスを開始。
プロバイダの加入数は、約2,000。高い技術力と、きめ細かいサポートにより、仙南地域を中心に“顔が見えるプロバイダ”として信頼を得ており、この加入者数を維持している。
「新規加入いただける方は、ほとんどが紹介です」と晋山社長。
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「プロバイダとして通信ネットワークを管理・運用することで、信頼性・安全性のあるネットワークの知識と技術を蓄積できるのだと思います。
ネットワークは迅速な対応が求められるものですから、1県に少なくとも1つはプロバイダを残す必要があると思っています。」
と話す晋山社長は、(社)日本インターネットプロバイダー協会の地域ISP部会 副部会長も勤めている。
JETは
心をこめた技術をもって人々の幸福と社会発展に貢献する。
多様化する市場のニーズを先取りし、機能的なシステム、革新的なテクノロジーを常に提供しつづける事によって社会の充実に貢献する。
社員に生きがいと充実した人生を築くための場を提供する。 |
という理念のもと、精力的に事業を行っている。 |
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事業内容
ISP・ASP・ホスティング事業 |
光回線および電話回線によるインターネット接続サービス(主に法人向け)/Webアプリケーションサービス/各種サーバのホスティング・ハウジング |
ネットワーク・サーバ構築事業 |
ネットワーク設計/LAN・VPN構築/Linuxとオープンソースを中心にしたサーバ構築 |
Webコンテンツ・システム開発事業 |
Webコンテンツの構築/専用システムの開発 |
コンサルティング・サポート事業 |
技術コンサルティング/トータルネットワークサポート |
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