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せんだい事業創造型ビジネススクール

(株)JP Links 代表取締役 中村景太 氏

先輩起業家インタビュー第4回は、2012年4月に設立しNAViS ビルにご入居いただいている(株)JP Linksの代表取締役 中村景太氏の登場です。震災後に仙台に入り、「とにかく雇用を」と走り続ける中村氏の、シンプルで明快なビジネスについて語っていただきました。
 
※インタビュアー:庄子(NAViS)、及川(同)、佐藤((株)仙台情報サービス)
※2013年10月22日取材
 
6.今後の見通し
~金融機関の方々には本来の姿に戻っていただきたい~
―― 今後の経営計画や会社の成長の見通しなど、未来の話を聞かせていただけますか。例えば、今は送金サービスですけども、5年後くらいに他分野へ、などの考えはありますか。
 
(中村)  5年後も変わらず振込一本でやっていると思います。件数をどんどん増やしていって、みんなが「金融機関を使って振り込むのってセンスがないね」って口を揃えて言ってもらえるような会社になっていたいです。
 
―― わかりやすい。振込から、ビジネスシステム自体を変えていくということですね。
 
(中村)  弊社のサービスを使うのがスタンダードになったほうがいいと思っています。金融機関はそもそもお金を融通するところですから、もっとマーケットに対してしっかり資金を融通して欲しい、要するに貸付ですけれども、お金を循環させてほしい。だから、事務作業になっている振込は、我々が一括で引き受けさせていただきたいと思っています。
 
―― 金融機関はもっと本来の役割を果たしてください、と。
 
(中村)  金融機関はそれだけの豊富な資金を持っているわけですから、もっと底辺の中小企業さんに対して、「こういう事業計画でやるんだ」と言ったところに「いいよ!」とふたつ返事でちゃんとお金を出せるような、そういう金融機関になっていただきたいと思っています。
 
―― 本当に明確ですね。日本の金融を手数料という面から変えていこう、というところが中長期的なビジョンになるわけですね。
 
(中村)  はい。これしかやる気はないです。ひたすら愚直にです。
 
―― 5年後の会社規模はどのくらいを目指していますか。
 
(中村)  「宮城の社長.TV」でもお話ししましたが、5年後には「日本中の人々が僕らの名前を知っている」、「僕ら=常識」になる。おそらくいずれはIPOを目指していくことになります。
 
―― IPOは市場の要請をみて、ですか。
 
(中村)  例えばお客様から「いいと思うんだけど、信用度が…」とか、「株主って個人なんですよね」とか、そういったお話が出てきたとして、それが目標を達成する上での阻害要因になるのであれば、IPOしてもっともっと皆様にご理解をいただける大きな会社になれば、と考えます。
 
 
 
 
 
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